やったことは自分に返ってきた。

何だかんだで小学を無事に卒業して中学1年生になりました。初めて着る制服。重いけど新しい鞄、テンション下がるジャージ(笑)新しいお友達、部活と全て新鮮でした。

私は初め体操部に入部しました。少女漫画でリボンをくるくるするシーンに憧れていたのです。そこには姉のお友達、私にとっては先輩がいてとても優しく迎え入れてくれました。けど何回かして怖いことを聞いてしまいました。先輩は「初めは身体固いかもだけど股関節と脚の間がゴキっとなったら柔らかくなるよ♪脚の長さの成長は止まるけれどね♪」私は(えっ?それって関節外れてしかも長くならないってことは短足になってしまうの?)と一気にやる気がなくなってしまったのです。体操部はあこがれだってけれどそこまで本気じゃなかったのです。幸いまだ仮入部のみだったので、適当に嘘ついて←(先輩ごめんなさい。)辞めてしまいました。そしてその学校は必ずどこか部活を入らなければならないので少し迷いましたが、また軽い気持ちで小学6年の時に学芸会で主役をやらせていただいたのですがとても楽しかったので取り敢えず入部しました。入った瞬間後悔したのが入部の人が私ともう3人?と先輩は4人とかなり少なかったのです。一瞬部屋に入ったことを後悔したのですがその時は辞めると言えなくて演劇部に入ることになってしまったのです。そこにも姉のお友達がいて他の先輩もとても優しくして迎え入れてくれました。人柄は先輩たちはとても優し3やっぱりしてくれて大好きでした。けど中学独特の人を馬鹿にする。。難しいお年頃ですよね。発生練習している姿をクラスの子達が見て馬鹿にしてきたのです。小学生の頃の私は言わせたい奴には言わせておけタイプだったんですけれど中学になってからとにかく恥ずかしくて仕方なくなってしまったのです。結局先輩たちは凄く良くしてくれていたのに、楽しかったのに、またもや辞めてしまったのです。次に私が懲りずに目をつけたのはバトン部でした。今思うと体操部ととても似ていると思うので無理だと言うのは承知なんですけれどバトン部に入ろうと思うと姉に告げたら「あんたにはバトン部には入れさせない。文化部に行け」と言われてしまうのです。姉からしたらお友達の目もあったのかもしれなくてそれならそうと言ってくれれば自分も悪いんだと今では分かるのですが当時姉=逆らう=暴力が待っていたので、私が運動部に行って姉より輝く部活に入るのが許せないんだと思っていました。実際姉は自分よりも妹の私が全ての能力で上になることを遊びですら許せないところがあったのです。結局小学生の頃のお友達=現在唯一私の過去を知っている繋がりの子が入っていた吹奏楽部に入りました。中学生になって楽しかったのはそれからほんの少しの間だけでした。

 

クラスで何人かお友達も出来て少しして自然教室がありました。その時に色々と足りないものを買いそろえるのですが女子と言えばまな板胸でも初めは憧れるブラジャーですね(笑)体育の時はスポーツブラなんですが←どんなにぺったんこでも。自然教室ではやっぱり少しでも可愛い普通のブラを憧れていたのです。買おうとしたら姉は「普通のブラなんか皆しないよ。スポーツブラで十分だよ。している子なんかいなかったよ」と言ってきたのですがどうしてもほしかったのでその時は無視して買ったのです。そしたら新しいブラを取り上げられて「貸して」と一番初めにつけられてしまったのです。私は(何だよ。結局嘘で本当はうらやましかったんじゃん)と怒りがこみ上げてきました。そのあとお古になったそのブラを自然教室でつけていきました。自然教室自体は楽しかったです。

 

返ってきてから学校生活に戻ります。小学6年の頃のお友達【皆の悪口を言っていて自分も言われていると思い込んでしまって嫌ってしまった子】の親から電話がいきなりかかってきました。母親が出て話を聞くと「私が中心になってその子をいじめていると」その時の私は確かに嫌ってはいたのです。お友達にも悪口は。。ごめんなさい。言っていたのです。でも私自身は嫌い=いじめている。という認識がなかったのです。でもそのお友達がそう追い詰められてしまって捉えてしまったんだから虐めになってしまっていたのだと今は思っています。けど当時は意味わからなくて「嫌ってるけれど虐めてないよ」と言ってしまい母親は母親で「まぁ子供同士のけんかでしょうからもう少ししたら仲直りするのではないのですか?」とその子の母親に電話越しで言っているのが聞こえてきました。そんな私にもちゃんとバチは返ってきました。ここからがつい最近まで苦しんでしまう階段を登り始めてしまうのです。